お知らせ
地域包括ケア病棟開設のご案内
地域包括ケア病棟とは?
当院では平成29年5月1日より地域包括ケア病棟を開設しました。
地域包括ケア病棟とは、急性期の治療が一段落し状態が安定した後、引き続き在宅復帰に向けて治療・看護・リハビリ等を行いながら、定められた入院期間(最長60日)を経て患者さまが安心して退院できるよう、在宅復帰を支援する病棟です。
また、退院後安心した生活が送れるよう、介護保険を利用したサービスの調整等も行います。
当院は「一般病棟」、「ICU病棟」、「地域包括ケア病棟」という3種類の病棟編成です。
一般病棟 | 病気のなり始め、手術直後など症状が急激に現れる時期の方 |
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ICU病棟(3F) | 集中的に治療・看護を必要とする重症の方 |
地域包括ケア病棟(6F) | 急性期治療を経過後、経過観察やリハビリ、その他(在宅復帰支援等)の支援を要する方 |
入院費用について
入院料は1日あたりの定額で、投薬料・注射料・処置料・検査料・入院基本料・画像診断料・リハビリテーション料等のほとんどの費用(手術料・麻酔料・食事代・室料を除く)が含まれます。
治療内容によっては、一般病棟より自己負担金が増額する場合もありますが、高額療養費制度で限度が定められていますので、一般病棟の場合と同様に負担上限額は変わりません。
地域包括ケア病棟は、全室、室料がかかります。
患者さん一人一人のプライベート
空間を大切にした病室
リハビリテーションによる
身体能力の改善
地域包括ケア病棟スタッフ